どうも、5年でFIREを目指している粋人です。
6月も終わり1年の半分が終わったので、2023年の収支を見直していました。
その中で自分の貯蓄率に目が留まり、それを深堀していこうと思います。
1.みんなどれくらい貯金をしてる?
気付いたらお金がなくて、毎月貯金をするなんて無理だよ!
まずは世の中の人がどれくらい貯金をしているのか見ていこう
100万未満がもっとも多く、200万以下が全体の16%となっている。
500万未満はおよそ30%となっている。
4000万以上は上限がなく、国の平均1880万はあまり参考にならない・・・。
やっぱり毎月コツコツお金を貯めるのって大変なんだね!
2.貯金をするのに必要なこと
どうすれば毎日コツコツ貯金が出来るの?
貯金をするのに必要な事は、給料を上げることです!
分かっちゃいるけど簡単には上がらないですよね・・・。
僕もブラック企業で働いている為、全くと言っていいほど給料上がりません;;
なんならインフレ分さえ上がらないのでどんどん苦しく・・・。
でももっと簡単に、絶大な効果がある必須な事があります!
それは、支出を下げること!
特に大事なのは固定費の支出を下げることですね
一度下げれば永続的に下がったままです。
例えば月に1万円固定費を削減出来れば、1万円の収入UPと同義ですからね(^^)
国の支出調査によると
月の支出費が10~20万がもっとも多く30%超え
月の支出費が20~30万の人と合わせると過半数以上となっています。
この枠内の方は一度支出を見直すだけで貯金が捗りますよ!
3.貯蓄率って何?
貯金の増やし方は分かったけど、粋人の言う貯蓄率って何なの?
貯蓄率とは、収入から支出を引いて残った金額が収入の何%なのかを測ることです。
それによりどれだけの割合が貯蓄出来ているかが目で見て分かりやすい!
お金持ちの大半の人やお金を貯めるコツ等でも良く言われるのが
収入の何%を先取り貯金しろ!
良く聞くこの方法を実行する為にも自分の貯蓄率を知ることは大いに意味があります(‘◇’)ゞ
4.貯金額より貯蓄率を重視する意味
でも月に3万円貯金する!の方が確実に貯金出来るんじゃないの?
なぜ、〇万円貯金する! ではなく
収入の〇割貯金しろ! の方が有益なのかというと
仮に年収400万の方は手取り月額が約24万程になると思います。
月に5万円貯金するとしたら、月19万は自由に使えます。
この月に〇万円は自由に使える。フリーダム過ぎません?笑
人は楽な方に流れる傾向があります。
自由に使えるとなったら全部使い切る人が多いと思います。
そして収入が仮に上がった場合、月々の〇万円貯金はセーフティな額で貯めようとしがちです。
にんげんだもの笑
粋人は人間を信用してないから貯金額じゃなく貯蓄率を重視しているんだね!
つまり、貯蓄率で考えると
月の手取りの20%を貯蓄すると決めると
月24万で4.8万円 月30万で6万円 月40万で8万円
こうやって収入が上がるにつれ貯蓄額も一緒に上がっていく。考える事もなく上がっていく
そして支出も全部見えるんですよね。80%だから。
バビロンの大富豪という有名な著者は収入の10%必ず貯蓄しなさいと言ってて
日本の本多静六さんっていう有名な方は収入の25%を貯蓄しなさいと言っているので
貯める貯蓄率は人それぞれだで良いと思いますが、確実に決めた%を超えるように貯蓄するのが大事!
5.世界の平均貯蓄率はどれくらいなのか
有名な人の貯蓄率は分かったけど、世間一般的にはどれくらいの貯蓄率なの?
1990年代はバブル景気の力もあって日本は概ね10%以上の貯蓄率だったみたい。
そこから2019年までは4%にも満たない水準で、2020年は一気に12%水準に。
2020年はコロナの巣ごもりでみんなお金使うこともなく世界的に一時的に上がっているのを考えると
日本の平均は増税・インフレ・電気代高騰とか考えると今後4%以下 になるんじゃないかな。
フランスとかは凄いね みんなお金持ちだ笑
これを見ると10%貯蓄でも日本ではかなり優秀な部類の人になるのが分かりますね!
6.どれだけ貯蓄率を上げればFIRE出来るのか
さて、ここで本題の【ブラック企業からの卒業】を掲げる僕が
5年以内 にFIREを実現するには一体どれくらいの貯蓄率が必要なのか見たいと思います。
世間の貯蓄率を見る限り・・・厳しそうだね・・・
これはFIREを目指す人なら見たことがあるかもしれないぐらい有名なグラフですね
これによるとFIREするまでに
貯蓄率30%だと20年
貯蓄率60%だと10年
貯蓄率80%だと5年
なので僕は貯蓄率80%を達成しないと5年でFIRE出来ない事が分かりました!
諦めなよ( ^ω^)・・・
諦めません!倒れるまでは!笑
5年後に貯蓄率80%を維持する秘訣が話せるようになっていることを祈ります・・・笑
では【今日を、生きたかった人が見たかった一日に】
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました~!
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